いろいろな検査
10分程度で結果がわかります。
Hb ー 貧血の有無がわかります。
コレステロール、HDL(善玉)ー コレステロール、中性脂肪、
LDL(悪玉)- コレステロール
CRP値:炎症反応を示し、感染症の有無や重症度がわかります。
HbA1cと血糖値:糖尿病の診断や管理に必要です。
PT-INR値:ワーファリン管理に必要です。
その他の一般的な検査は以下になります。
午前の診察で検査 → 当日18時以降に結果がわかります。
午後の診察で検査 → 翌日に結果がわかります。
★検査結果はお電話でも聞くこともできます。別途費用が発生する場合があります。
心不全や不整脈、狭心症など心臓の病気を診断する検査です。
胸部や腹部の病気を診断する検査で、結果は10分程度でわかります。
血液の中に十分な酸素があるかどうかを調べます。
肺活量などの肺の機能を調べます。肺気腫など慢性の肺疾患を診断します。
足の血管が狭くなる病気(閉塞性動脈硬化症)の診断ができます。足のしびれや冷感があるときに有効です。痛みなく結果はすぐにわかります。血管年齢も同時に測定でき、動脈硬化の程度がわかります。
超音波を利用して臓器(甲状腺、心臓、乳房、血管、肝臓、すい臓、腎臓、前立腺など)の形や血流を測定し、様々な病気を早期に発見します。血管エコーでは、動脈硬化の程度を調べたり、足の静脈にできる血栓(深部静脈血栓症)が診断できます。
上部内視鏡検査(胃カメラ)では食道や胃の病気(潰瘍やガンなど)、下部内視鏡検査(大腸カメラ)では大腸の病気(ポリープやガンなど)を早期に見つけることができます。もしガンが疑われた場合は生検をします。
当院では患者様の負担が少ない内視鏡検査に取り組んでいます。予約時にご希望をお伝えください。
◎細い内視鏡による経鼻挿入(経鼻胃カメラ)。嘔吐感がなく、苦痛が少ない検査方法です。
◎鎮静剤/鎮痛剤の使用(意識下鎮静法)。鎮静剤や鎮痛剤による静脈麻酔で眠るため、知らないうちに内視鏡検査が終わります。当院では80歳以下で付き添いのある方を対象にしています。
(注意点)
麻酔薬は1~2時間程度効果が残ります。検査後は30分程度休んでからお帰りいただきます。
自動車・オートバイ・自転車などを自分で運転して帰宅することはできません。付き添いの方をお願いしています。
体を構成する基本成分である体水分、タンパク質、ミネラル、体脂肪を定量的に分析し、栄養状態に問題がないが、体がむくんではいないか、身体はバランスよく発達しているかなど、人体成分の過不足を評価する検査です。
従来の検査法に比べ、少ないウィルス量でも検知できるため、インフルエンザの発症初期でも診断することができます。