予防接種
細菌やウイルスを弱めたり、無毒化したものをワクチンと呼びます。
ワクチンを接種することで病気になりにくく、もし病気になったときも症状が軽くなります。
インフルエンザウイルスによる感染で、高熱・頭痛・感染痛・寒気を特徴とします。合わせて、普通の風邪と似た症状(咳、のどの痛み、鼻水)もみられます。お子様では急性脳症、ご高齢な方では肺炎を起こし重症化することがあります。
下記から問診票をダウンロードできます。
A4サイズで印刷の上ご記入いただき、来院時にご提出いただきますと、診療所での患者様のお手間を軽減する事が可能です。ぜひ御活用下さい。
成人で肺炎を起こす代表的な菌です。予防接種は1年と通していつでも可能です。再接種は5年以上の間隔をあけます。
水痘・帯状疱疹ウイルスが原因です。日本人の9割がこのウイルスの感染歴があり、体内にウイルスを持っています。そのため、ほとんどの人が帯状疱疹になる可能性があります。80歳までに約3人に1人が帯状疱疹になると言われています。
症状:体の免疫力が低下したとき、突然発症します。水ぶくれを伴う赤い発疹が帯状に出ます。強い痛みを伴い、症状は3~4週間ほど続きます。その中で約2割の方が帯状疱疹後神経痛となり、何カ月、時には何年もつらい痛みが残ってしまいます。
予防接種:50歳以上の方が対象です。生ワクチンと不活性ワクチンがあり、それぞれ長短所があります。
その他、B型肝炎、麻しん(はしか)、風疹、おたふくかぜ、水痘(帯状疱疹)も対応いたします。