内科診療科目
症状
かぜ、発熱、不眠、頭痛、めまい、むくみ、検診異常
中学生以上のお子様からご年配の方を対象に、急な発熱・腹痛・下痢・嘔吐などの急性疾患から、花粉症・痛風・認知症などの慢性疾患まで幅広く対応しています。
当院では各種疾患の予防(予防接種や生活習慣の改善)や早期発見(検診や人間ドック)に積極的に取り組んでいます。
症状
喘息、咳、痰、息切れ、肺がん、結核
長引く咳や痰は肺の病気(肺疾患)の可能性があります。アレルギー体質と関係する喘息、喫煙と関係する慢性閉塞性肺疾患(肺気腫など)は吸入治療によって症状が改善します。
その他、胃酸が食道に逆流する病気(逆流性食道炎)や耳鼻科の病気も長引く咳の原因となります。それぞれの原因によって治療法が異なります。
大阪、特に大阪市は全国で最も結核が多い地域です。また、肺がんは比較的若い方でも発症し、進行の速い予後の悪い癌です。咳が長く続く場合は結核や肺がんがないことをきちんと確認しましょう。
症状
胸痛、動悸、不整脈、息切れ、血圧の異常、コレステロールや中性脂肪の上昇
階段の昇り降りや散歩など、運動したときの息切れや胸痛は、虚血性心疾患(狭心症と急性心筋梗塞)や心不全、弁膜症など心臓の病気(循環器疾患)が原因かもしれません。
血液検査や心電図、心臓エコーで診断でき、治療方針を決めることができます。循環器疾患は急に状態が変化する場合があり、早期発見・治療がとても大切です。生活習慣病の診断や治療を積極的に行い、動脈硬化を原因とする病気(脳梗塞や心筋梗塞)を予防しましょう。
高血圧や糖尿病、高コレステロール血症などの生活習慣病によって動脈硬化が起こり、最終的に狭心症や心筋梗塞となります。
症状
下痢、便秘、胃痛、便に血が混じる、お腹がはる
胃がんや大腸がんは早期に発見することで治る可能性の高い癌です。当院では積極的に検診(胃がん検診、大腸がん検診)に取り組んでいます。
*注意点
麻酔薬は1~2時間程度効果が残ります。検査後は30分程度休んでからお帰りいただきます。自動車・オートバイ・自転車などを自分で運転して帰宅することはできません。付き添いの方をお願いしています。